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雨漏りが何度修理しても直らない!再発する理由と具体的な対策をプロが解説します!




「業者に修理依頼をしたのにまた雨漏りをする」、「根本的な対策をしていないので、また雨漏りをするのではと不安」という人は多いです。

ここでは、修理をしたのにまた雨漏りをする理由、雨漏りを解決する具体的な方法について解説します。



目 次



修理をしてもまた雨漏りをする4つのパターン


業者に依頼をしてまた雨漏りをしてしまうと、もうどうしようもないと思ってしまうことでしょう。

しかし、直せない雨漏りはありません。


こからは、修理をしても再発する4つのパターンを紹介します。


一つ目が原因の特定が間違っているというパターンです。

雨漏りの原因でもない箇所を直しても、当然ですが、雨漏りはおさまりません。

原因を調査する際には、さまざまな可能性を考えて特定していく必要があります。


二つ目が複数箇所に原因があって雨漏りが発生し、すべての修理ができていないというパターンです。

雨漏りは、一箇所が原因での発生は意外に少なく、複数箇所が原因で発生することが多いです。

そのため、調査の段階で原因は複数あると想定して調べる必要があります。


三つ目が原因に見合った修理ができていないというパターンです。

専門業者に依頼をしても、担当するスタッフの熟練度は違います。


技術が未熟なスタッフが修理をすると原因を上手く直せない場合もあります。

このことからも、雨漏り修理では業者選びがとても重要です。


四つ目が他の箇所から雨漏りが発生したというパターンです。

家が古くなるとどうしても経年劣化でさまざまな箇所から雨漏りをしやすくなります。


そんな弱い箇所が強風や地震などの影響で、急に修理をしていな箇所から雨漏りが発生する原因となってしまうわけです。

雨水は数ミリの隙間さえあれば侵入してしまいます。


雨漏りを根本から解決するには事前の調査が重要です。

この調査では知識と経験がとても重要なことから、専門業者への依頼をおすすめします。


屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊では、専門スタッフがしっかりとした調査をおこないます。

無料点検もしていますのでお気軽にご相談ください。





業者依頼をするときのポイント


雨漏りは室内に雨水が侵入し、木材が腐る原因になります。

このことでシロアリ被害に遭うこともありますし、カビが発生して健康に悪影響を与えることもあります。


室内の内装にも影響を与えて、見た目も悪くなるでしょう。

そのため、発見した際には可能な限り早く、専門業者に調査依頼をすることが大切です。


【依頼をしたときに伝えるべき4つの項目】


1.いつ発生したか

以前から発生していたけど、放置をしていたのか、それとも最近発生したのか、ゲリラ豪雨や台風で発生したなど、雨漏りが起きたタイミングを伝えます。


2.発生時の天候

弱い雨でも雨漏りをするのか、それとも強い雨のときだけ発生するのかなど、雨漏りの特徴を伝えましょう。


3.生する前での時間

雨が降ってからどのくらいのタイミングで発生するのかも伝えます。

すぐに発生するパターンもあれば、数時間後、翌日になってから発生するパターンもあります。


4.か気になるところがある

雨漏り以外にも、家で気になる点があれば伝えることが大切です。

外壁でひび割れしている箇所がある、ベランダの防水がはがれているなど、気になる点は業者に伝えましょう。

このことで原因を特定できることもあります。


これらの点を調査前に伝えることで、無料調査でも有効な時間となるでしょう。


動画撮影も有効な手段

雨漏りの様子をスマートフォンなどの撮影も有効です。

言葉で説明するよりも雨漏りの様子を撮影した動画の方が分かりやすく、実際の雨漏りの様子から原因も特定しやすくなることもあります。


<注意>

雨が降っているときに屋根にのぼって調査をしたり、修理をしようとしないでください。

濡れている屋根はとても危険なので、必ず専門業者に依頼をすることが大切です。




雨漏りを修理する際の手順

  1. 調査をして原因を特定する

  2. 原因に合った修理をする

  3. 上手く直ったかを施工後に確認する

この3つの手順の内、もっとも重要なのが1番の原因の特定です。


修理をしたのにまた雨漏りが発生すると、お客様に大きなストレスを与えることになります。

このようなことにならないためにも、しっかり調査をして原因を特定する必要があります。



ヒアリングや目視などで原因を予測する

まずは、依頼主様のヒアリングから目視で確認して原因を予測していきます。


散水試験をして確認をする

ある程度予測ができれば、散水試験をして雨漏りをするかどうかを確認します。


赤外線サーモグラフィーで調査

散水ができないような建物に有効なのが赤外線サーモグラフィーです。

このカメラで撮影をすると、温度差を色で確認できます。

雨漏りをしている箇所は温度が低いので、昨日雨が降ったときなどに撮影をして原因を特定します。


上記の方法で原因を特定したら、原因に合った適切な修理をおこないます。

施工後には、雨漏りが本当に直ったかを確認して完工です。



根本的な解決をしたいならリフォームを検討しよう

一度雨漏りが発生すると適切な修理をしても雨が降ると不安になることもあります。

そんな人は屋根の葺き替えやカバー工法、外壁の張り替えや塗装などの施工も考えましょう。

屋根や外壁を改修・改装工事をすると、根本から解決することができるので、安心して暮らせる状態にもなります。




雨漏りを解決するには業者選びも重要


業者選びのポイントをまとめましたので参考にしてください


【良い業者のポイント】

  • 対応が早い

  • 無料調査に30~60分程度かけて丁寧に調べてくれる

  • 屋根や外壁の専門業者

  • リフォーム瑕疵保険の登録事業者であることが確認できる

  • 見積書や契約書などの書類を提出、用意してくれる

  • 過去の実績や利用者の声がわかる

  • 建築許可を取得した業者である




お気軽に無料点検をご依頼ください


雨漏りで困ったときには、お気軽に屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊の無料点検をご依頼ください。

しっかりと調査した上で、修理方法をご提案いたします。



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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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