
目 次
足立区江北にお住まいのお客様より、「大雨が降ったときに天井から雨水が落ちてくる」と雨漏りのご相談をいただきました。
原因の調査と解決のため、私たち屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊が点検にお伺いしました。

まず雨漏りの状態を把握するため、ご自宅の小屋裏を確認させていただきました。
部分的に雨水が染み込んで変色しており、雨漏りが確認できました。

雨漏りの原因① 棟板金のビス

続いて原因究明のため、屋根の状態を確認しました。
化粧スレート屋根はしっかりと塗装によるメンテナンスがされており、綺麗な状態でした。
ですが、棟板金を確認したところ、棟板金を固定するビスの打ち方に問題がありました。
通常、胸板金のビスは、雨水が内部に侵入するのを防ぐために外側から固定しますが、こちらでは脳天打ちという方法で、上からビスが打ち込まれていました。
シーリングによる防水処理はされていたものの、経年劣化によってビスの隙間から雨水が入り込んでしまい、雨漏りを引き起こしている可能性が考えられました。
また、ビスが浮いてしまうと、その隙間からさらに雨水が内部に侵入して、雨漏りの被害が悪化してしまう恐れもありました。
雨漏りの原因② 縁切り


また、縁切りにも問題がありました。
縁切りとは、屋根塗装の際に必ず必要な作業です。
屋根塗装をする際は、塗料によって屋根材同士がくっついてしまわないように隙間をつくる縁切り作業を行います。
この作業が不十分だと、雨水が屋根と屋根の隙間にたまり、雨水が流れず、内部へ侵入し雨漏りが発生してしまいます。
こちらの屋根は縁切りがきちんとされていない状態であり、今回の雨漏りの原因のひとつと考えられました。
以上のことから、今回は屋根カバー工法による雨漏りの解決をご提案させていただきました。
屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊では、新型コロナウイルス感染予防対策としてスタッフのマスク着用・健康管理の徹底、お客様とのソーシャルディスタンスを確保し点検を行っております。
雨漏りは放置してしまうとどんどんお住まいの劣化が進んでしまいますので、早期対応が重要です。
今雨漏りに困っている、もしくは屋根の劣化が進んでいて雨漏りが心配…という方も、屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊にお気軽にご相談ください。
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「著者情報」
関裕一
東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット
サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者
18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。
塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。
お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。
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