屋上の防水工事 相談事例
こんにちは、リフォームプランナー/不動産コンサル岩崎です!
今回は、屋上防水工事でT様からご相談をいただきました。
◻︎概要
・3階戸建て 築52年
・屋上の防水工事と屋根塗装
◻︎現状
築古いため、建物全体も老朽化。
ですが、やり出すとキリがありません、、。
今回は取り急ぎ雨漏りを防ぐため、
屋上防水に加え、トタン屋根の塗装も検討。
代表的な屋上防水の劣化症状は以下の3つです。
クラック
浮き
水溜まり
これらを放置しますと、雨漏りが発生するリスクが上がります、、!
放置を続け、思いもよらない雨漏りの発生によって、
修繕工事を行ったり、莫大な費用の出費が必要になったりする場合もあります。
クラック
写真のように今回調査した屋上にも複数クラックを発見!
経年劣化だけではなく地震や強風で建物が揺れることでも起きます。
気温の変化によって防水層が膨張したり収縮したりして、クラックがはいることも、、。
そのクラックから雨が入り込んでいきます。
浮き
防水工事の施工から時間が経ちますと、
防水シートがよれてしまったり、部分的に膨れて浮き出たりします。
浮いた部分の隙間から雨が入り込んでいきます。
水たまり
今回は晴れていたので、分かりませんが、
経年劣化で排水機能が低下して水はけが悪くなると、水溜まりができやすくなります。
水溜りが雨漏りの原因になります。
◻︎ご提案
・今回は雨漏りを取り急ぎ止めたいと施主様。
足場無しで屋上防水と雨漏り補修だけで対応。
雨漏りはスピード感が大事ですので、ご要望通りできるようご提案。
・ご検討中の屋根塗装も同時にご提案
◻︎屋上の防水工事ご検討中の方へ
屋上のクラックを放置しておくと雨漏りの原因になります。
クラックが入る前に定期的に屋上の防水工事をお勧めします。
◻︎担当者より
担当させていただいた
サンセイホームの岩崎です!
10代で不動産業から始まりリフォームの業界に入ってリフォームの奥深さに魅了されました!
資産価値を高めるためのリフォーム、
住宅の質や性能を向上させる提案はお任せください!
荒川区周辺で、屋上の防水工事に関してお悩みの方はサンセイホームまでお気軽にご相談ください。
Comentarios