屋根に合ったリフォームを選べていますか?コロニアルneoには塗装だけじゃない、カバー工法やシーガードという選択肢を。葺き替えよりも短期間で安く、塗装よりもしっかり補修。
- 前田篤史
- 2024年6月28日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年7月14日
塗装職人・施工管理者の前田と塗装職人の鈴木です。
Y.M様が現在居住中のご自宅の 「外壁と屋根の色褪せが気になる」 とのことで
外壁と屋根の塗装の現地調査に参りました!

外壁塗装の現状
築16年、3階建ての一軒家。
スレート屋根、外壁の材質はモルタルです。
汚れ・サビ
壁にヒビや黒ずみがございますので、高圧洗浄と塗装で綺麗にできれればと思います。

部分的に金具が劣化して赤錆が出ており、サビ汚れやもらい錆などが見られます。
脆くなっているので対応が必要です。


コロニアル屋根のリフォーム
相見積もりをされており、一社は塗装のご提案で
もう一社はコロニアルneoだからカバーしかできないとのことでした。

コロニアルneo(コロニアルネオ)とは?
アスベストが使用禁止になった頃に発売されたノンアスベストの、戸建てでよくあるスレート屋根。
「カバーしかできない」と言われたのは、素材が脆いため、経年でヒビや割れ欠けが発生しやすいからでしょう。塗装には注意が必要です。
■塗装のリスク
塗装時の高圧洗浄や職人さんの体重で壊れてしまう
塗装しても、台風などの強風時には屋根材にヒビが入り、割れて落下する
ヒビから雨漏りにつながる
など

この度のお家は一見すると目立つ劣化が見当たりませんので塗装でも良さそうですが、よく見ると怪しい部分も見当たりました。
場合によってコロニアル屋根におすすめのカバー工法やシーガードをご提案します。
シーガードとは?
屋根材をそのままに、新しい屋根材を被せていく工法です。
葺き替えよりも短期間で経済的な負担が少なく屋根塗装よりもしっかりと改修できますよ。
現地調査を終えて
適正な工事金額や工事タイミング、外壁と屋根に合ったプランをお作りし
ご依頼主様にとってもお家にとっても良い工事になるようなご提案に尽力いたします!
工事が始まる前、屋根の再現調する際にも近隣の皆様に気を配りながら作業させていただきます。
担当者より

今回の点検を担当させていただいた前田です。
現場歴20年の幅広く外装と内装、その他工事に対応出来る事が私の長所です。
お客様と話す事が好きなので会話の中から必要とされている工事の提案を探すのが得意です。
お客様自身が気付いてないリフォームしたい優先順位を含め
私の経験則や知識がお役立て出来る様に全力を尽くします。

同席させていただいた鈴木です。
人とのコミュニケーションが好きでお客様が喜ぶ顔を見る為に塗装職人をやっております。
塗装職人としては未だ5年ですが熱意は人一倍あります。
現場で気になる事があればいつでもお声がけください。
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