塗装職人・施工管理者の前田です。
築22年のお家の外壁・屋根リフォームのご相談をいただきました。
「屋根はコロニアルNeoではないけど、古いからカバー工法でリフォームしたい」とのことです。
※コロニアルNeo : とても脆い屋根材なので、塗装ができないと言われています。
早速、現地調査におうかがいしました!
屋根をドローンで調査しました。
目立った割れはありませんが、経年劣化による全体的な色褪せや黒ずみが見られます。
屋根のカバー工法とは?
カバー工法は古い屋根をはがさずに、上から新しい屋根を被せるようなイメージです。
重くならないよう軽い屋根材をかぶせます。
カバー工法の性能は?
「古い屋根を剥がさずに上からかぶせる」といっても、屋根材だけでなく防水シートをかぶせて既存の屋根から失われた防水性能を回復させるため、見た目だけでなく性能も修復できます。
カバー工法でリフォームされた屋根は耐用年数が30年以上にもなると言われています。
耐用年数が10年前後の塗装に比べても明らかに長持ちしますので、予算や劣化状況によってはおすすめのリフォームです!
担当者より
今回の点検を担当させていただいた前田です。
現場歴20年の幅広く外装と内装、その他工事に対応出来る事が私の長所です。
お客様自身が気付いてないリフォームしたい優先順位を含め
私の経験則や知識がお役立て出来る様に全力を尽くします。
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