工場・倉庫のメンテナンス怠っていませんか?資産価値を守る外壁塗装の重要性とメリットをご紹介!
- 1級外壁・屋根調査士 関裕一
- 2021年9月22日
- 読了時間: 10分
更新日:2023年12月24日


「工場や倉庫のメンテナンス定期的に行なっていますか?」
工場や倉庫のメンテナンスを行うとたくさんのメリットがります。
今回この記事ではそんなメリットだらけの「工場・倉庫の塗装工事」についてご紹介します。
下記の流れでご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
【1】工場や倉庫はメンテナンスをしないと、資産価値が下がります。
【2】メンテナンスを怠った場合のデメリット!
【3】メンテナンスを行うことによって得られる多数のメリット!
【4】専門知識と技術を持つ専門業者に依頼しましょう。
目 次

【1】工場や倉庫はメンテナンスをしないと、資産価値が下がります。
弊社でもこれまでに多くの工場・倉庫の塗り替えをしてきました。
本来、工場や倉庫は企業の資産として大切なものの一つですが、最低限の修繕しかされていないことも多く、そんな現場を目の当たりにすると「もったいないな・・・」と感じてしまうことがあります。
建物の維持管理がしっかり行われていない企業は、施設の管理責任者が移動の際に引き継ぎがしっかりされていなかったり、会社の運用面での変更が原因にあるようです。
もちろん中には、メンテナスの予算をしっかり取り、工場や倉庫の維持管理をされている企業もあります。

【2】メンテナンスを怠った場合のデメリット
工場や倉庫などで定期的なメンテナンス(外壁塗装や屋根塗装)を行わなかった場合、どんな被害が起こるかご存知ですか?
被害を受けるのは建物だけではなく、建物内の設備や商品、そこで働く従業員にまで影響が及びます。
例えば、雨漏りが発生した場合、どんな事になるか考えてみましょう。
雨漏り発生!
↓
【一次被害】 建物へ直接的な悪影響
(鉄骨構造が主流なので錆びてしまい建物自体の劣化に繋がる)
↓
【二次被害】 設備や機械が故障(機械などは水に弱い場合が多い)
↓
【三次被害】 商品などに被害(水に濡れてしまい出荷不可能に)
物理的な被害は上記のようなことが想定されます。
しかし、更に注意が必要なのが、そこで働く方々への被害です。
濡れた床で滑って転倒してしまうなどのケースも考えられます。尻もちをつく位であれば大丈夫かもしれませんが、骨折してしまったり、深刻な労災に繋がりかねません。

また、雨漏りにより電気系統に影響が出てしまうと、設備機器が故障することがあります。
場合によっては従業員が感電する可能性もゼロではありません。
建物、設備、商品、従業員の全てが資産と財産です。
いずれも傷つくことがあってはいけません。

【3】メンテナンスを行うことに得られる多数のメリット

1 資産価値を守る
見るからに劣化している建物と、隅々までお手入れがされている建物が並んでいたら、どちらの価値が高いかは火を見るよりも明らかです。
建物の状態は工場や倉庫の稼働率や労働生産性にも影響を与えます。また良い状態を保つことにより利益の創出にも繋がります。
また、貸し出したり、売却したりする際に有利になるだけではなく、改修後に売却するか。現状のまま渡すのか。などを悩まなくてすむので、そこで時間を費やしたことによる機会損失のリスクも軽減されます。
定期的なメンテナンスはを行うと、ランニングコストは掛かりますが、長い目で見てもお得なのです。


建物の不具合の多くは老朽化が原因です。
目に見える不具合が起きているのは一部分だけでも、建物全体に痛みが波及しているということがほとんどです。
建物全体に痛みが見られる場合、大規模な修繕工事が必要になります。その期間は業務を縮小したり、場合によっては休業を余儀なくされることになり、会社としては大きな損失ですよね。
こういった理由からも、定期的なメンテナンスを行い傷んでいる部分をその都度修繕することが、大変重要だということをお分かりいただけるかと思います。
2 企業のイメージアップ
外観が汚れていたり、外壁が色褪せていたり・・・このような建物の企業より、きちんと管理されて見た目が綺麗な建物の企業の方が安心ですし、企業のイメージアップにも繋がります。


環境問題に取り組んでいる企業という印象を持ってもらえれば、それだけでも企業のイメージアップに繋がります。
外から見えるところに「私たちは屋根や外壁を省エネ効果のある塗料に塗り替え、CO2の削減に取り組んでいます」といった垂れ幕を掛けて企業アピールすることも可能ですよね。
遮熱塗料や断熱塗料は、光熱費の削減や企業イメージを向上させるだけでなく、従業員の健康面にも影響を与えます。快適な環境で働くことにより、従業員のやる気も上がることでしょう。
3 従業員のやる気アップ
至る所に劣化が見られたり、雨漏りによって商品が濡れてしまわないように気を張ったり、濡れて滑りやすくなった床に注意しながら仕事をしなければならなくなると、働く人にとって、良い環境とは言えません。
従業員のやる気をアップさせるには、メンテナンスが行き届いた環境を維持することが重要です。
これは労働生産性にも影響してきますので、少しでも良い環境作りを心掛けましょう。

4 労災防止
雨漏りなどで、滑りやすくなった床は転倒などの原因になります。
それだけでなく、メンテナンスの行き届いた環境の場合、そこで働く従業員の意識も高くなり「汚さないように気をつけよう」とする為、汚れにくくなりますし、整理整頓もするようになります。
整理整頓された状況で仕事をすると、必然的に業務効率の上がります。
従業員の意識の向上が、労災防止に繋がります。

ご紹介してきたように、定期的に外壁塗装や屋根塗装、防水工事等のメンテナンスを行うと、メリットがたくさんあります。
・資産価値を守る
・企業のイメージアップ
・光熱費の削減
・従業員の士気向上
・生産効率のアップ
・労災の防止

強いてデメリットを挙げるのであれば、コストだけです。
ただそのコストも、断熱塗料や遮熱塗料を使用すれば、光熱費の削減によって賄えるケースもあります。(※建物の造りや種類によって異なります。)
建物の老朽化により労働生産性が落ちたり、安全性の面に影響を与えることは避けられません。
なので、工場や倉庫の定期的なメンテナンス(外壁塗装・屋根塗装)を行うことは、資産価値を守るだけでなく、従業員のやる気と安全性を守るとう点からも重要です。

ここでは工事をする際によくお問い合わせいただく内容をQ &A方式でお伝えします。
Q 工場や倉庫を稼働したままで、工事は可能ですか?
元々、24時間休むことなく稼働している工場なので、工事中も稼働させないと生産性を確保することができません。また、原材料などの仕入れや出荷の関係で、トラックなどが敷地内を頻繁に行き交っている状態です。
こちらの業務を止めることなく工事をしてもらうことは可能でしょうか?
A 事前にスケジュールの共有をすることで工事は可能です。
外壁塗装や屋根塗装については、屋外の工事になるので、屋内での作業はほとんどありません。
ですので、工場内や倉庫内などの屋内への影響もほとんどないと思っていただいて大丈夫です。
ただ、ここで注意が必要なのは「トラックなどが敷地内を頻繁に行き交っている」点です。
こちらは弊社で交通誘導の為の人員を手配し、安全性を確保した上で工事を進めます。
円滑な交通誘導の為に、事前にスケジュールの詳細を教えていただき、しっかりと打ち合わせをした上で、ご迷惑にならない最善の工程とスケジュールをご用意して、対応させていただきます。

★シャットダウンメンテナンス時のメンテナンスがおすすめです。
工事中は基本的には屋外での作業とは言え、多少なりとも、ご不便に感じることがあるかと思います。業務への影響を最小限にしたいとお考えの場合は、工場や倉庫の稼働が完全に停止したタイミング(シャットダウンメンテナンス)で、外壁塗装や屋根塗装、防水工事などのメンテナンスを行うのがおすすめです。
Q 会社に提出する資料を用意してもらうことは可能ですか?
改修することは既に決まっていて、その為の予算も確保しています。
しかしながら、これまで数社に見積りをとってもらっても出てくる書類が簡易的なものばかりで、本社を納得させるだけの材料がありません。本社も具体的な修繕方法などが不透明なままだとゴーサインを出せないようです。
修繕方法や保証内容、使用する塗料の詳細などの記載がある資料を用意していただくことは可能でしょうか?
A お見積書と一緒に「ご提案書」もお渡ししております。
もちろん、ご用意させていただきます。弊社では全ての工事において、お見積書と一緒だに「ご提案書」も作成してお渡ししております。
ご提案書には、建物の状態に最適なメンテナンス方法について、過去の施工事例なども盛り込み詳しく記載しております。ですので、工事のイメージを持って貰いやすいと思います。またこの項目は必ず入れて欲しいと言ったご要望などがあれば、お申し付けください。

Q 塗装全般を行っているとの事ですが、外壁塗装の際に室内の床面の塗装もお願いできますか?
倉庫内の床面の消耗が激しく、こちらの塗装も外壁塗装の際に一緒に施工していただきたいのですが可能でしょうか?ちなみに防塵塗料での施工を希望しています。
A 床面への塗装も可能です。
塗装が可能な箇所であれば、塗り替えさせていただきます。
防塵塗料の他にも、帯電を防ぐ塗料での塗り替えやライン引き、滑り止め塗料など、ご要望に沿って幅広く対応させていただきます。
【4】メンテナンスは専門知識と技術を持つ専門業者に依頼しましょう
工場や倉庫を所有している企業は製造業であったり、製造業と関係が深い企業が多いので、自力で修繕を行おうとすることも多いのが現状です。
しかし、間違った修繕をしてしまうと、その後の修繕で余計に費用がかかってしまった・・・というケースもよくありますので、最初から専門業者に依頼しておくと無駄がなく安心です。

また、この先の建物の運用の見通しが立っていない場合、大掛かりな改修などは難しいと思いますが、自社で使うにしても、貸し出したり、売却したりする場合でも、メンテナンスが行き届いた状態であれば安心ですよね。
資産価値を維持するためにも、メンテナンスは専門業者へ依頼するようにしましょう。
【まとめ】
いかがでしたか。
今回は、倉庫や工場の定期メンテナンスを行う必要性とポイントについてご紹介しました。
定期的なメンテナンスを実施しない場合、建物内の設備や商品、そこで働く従業員にまで被害が及ぶ可能性があります。
企業にとって建物、設備、商品、従業員の全てが資産と財産です。
いずれも傷つくことないように、定期的にメンテナンスを行いましょう。
メンテナンスを行うメリットは、以下の6点です。
・資産価値の維持
・企業イメージの向上
・光熱費の削減
・従業員の士気向上
・生産効率のアップ
・労災の防止
また、メンテナンスは専門知識と技術を持った、専門業者へ依頼するようにしましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
必見!プロが教える外壁塗装の見積書の見方と選び方!

LINE公式アカウントからもご依頼頂けます!!
「著者情報」
関裕一
東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット
サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者
18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。
塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。
お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。
Comments