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足立区六月で超低汚染リファインで外壁塗装




目次



お客様が弊社に外壁塗装を依頼した理由

弊社にご依頼していただいた理由をうかがってみると、「地元ではよく見かけますし、近隣でもよく工事をしていて、身近な業者さんに依頼しようと思った」とのことです。



外壁塗装の施工前と施工後の写真です





外壁塗装の工事内容

今回の工事内容は外壁塗装と塀・擁壁塗装です。


使用した材料は「超低汚染リファインMF-IR」、「エクスファインツヤ消」です。



外壁塗装作業の様子をご紹介

作業に入る前に、まずおこなうのが足場の組立です。


足場をしっかりと組むことによってスタッフが安全に作業できます。


また、作業がしやすくなることから、確実で丁寧な施工ができるようになります。


この足場の設置では、鉄を叩く大きな音がします。


とても大きな音がすることから、うっとうしいと感じるかもしれませんがご了承ください。


また、工事が始まると人の出入りがありますし、さまざまな材料や工具などを持ち込むことになるため、家の周辺にある移動できるものは移動していただくと助かります。


工事をスムーズに進めるためにもご協力をお願いいたします。


足場の組立てが終わると、外壁に付着した汚れを落とします。


外壁に汚れが付着した状態で塗装をしてしまうと、塗装がきれいになりませんし、塗料がはがれる原因ともなってしまいます。


施主様に納得して頂ける工事では、この外壁の洗浄はとても重要な作業です。


今回おこなったのはバイオ洗浄です。


バイオ洗浄をすることで、壁に付着しているカビなどの菌をきれいに落とせます。


また、洗浄が終わっても効果が続くので、カビの発生を抑制する効果も期待できます。


外壁の目地を見ると、亀裂が入っていることが確認できました。


目地にはコーキングという材料が使われています。


シーリングとも呼ぶ材料で、クッションのような機能もあります。


このクッション性によって地震などが発生したときの揺れも軽減しますし、雨水が家の中に侵入するのを防ぐという役割もあり、家を長持ちさせるためにはとても重要な部分です。


そのコーキングに亀裂が入っていたことから、古くなったコーキング剤をすべて取り除き、新しいコーキングを充填する打ち替えをおこないました。


まずは古いコーキングを取り除くために、目地に沿ってカッターを入れてはがします。


コーキングを打ち込む前に、目地の両脇にマスキングテープを貼ります。


マスキングテープを貼っておくことで、横にはみ出してもきれいな仕上がりになります。


コーキングを打ち込む前にもう一つする作業がプライマーを塗ることです。


プライマーを塗ることで密着性が高まります。


プライマーを塗ったら、いよいよ新しいコーキング材の打ち込みです。


今回使用したのは「オートンイクシード」です。


打ち込んだら乾く前にヘラで整えて、マスキングテープをはがします。


これでコーキングの打ち替えは終了です。


左上の写真を見てください。


これはコーキングの打ち替えが終わった状態です。


マスキングテープを使用しているので、きれいな目地に仕上がっています。


次に取り掛かったのが養生作業です。


塗料が付着してしまうと、拭いただけではきれいに取り除けないことがあります。


外壁以外の玄関ドアやライトなどに塗料が付着しないように、ビニールなどを使って覆うことを養生と言います。


養生作業は、外壁以外の窓や雨戸などにもしっかりとおこないました。




まず塗り替え作業をおこなったのは軒天です。


使用したのはマルチエースⅡJY(アステックペイント)です。


二度塗りをしてしっかりとした塗膜にしています。


次の作業はいよいよ外壁です。


外壁では、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗ります。


右上の写真は下塗りをしているときの様子です。


下塗りでは、微弾性フィラーのホワイトフィーラーA(アステックペイント)を使いました。


この製品は外壁と上塗り材との密着性を高めてくれます。


密着具合を良くするだけでなく、外壁の凸凹を滑らかにするという効果も期待できる製品です。


左上の写真は中塗りをしているときの様子です。


中塗りでは、超低汚染リファインMF-IR(アステックペイント)を使っています。


この製品はフッ素系の塗料です。


親水性が高いので、雨水によって付着した汚れなどを洗い流してくれる効果が期待できます。


次の作業は上塗りです。


上塗りでは、アステックプラスS(防カビ材)を混ぜました。


右上の写真は防カビ材を入れているときの様子です。


左上の写真は、破風板を塗っているときの様子です。


破風板は屋根にとても近い場所にあります。


そのため、屋根と同様に雨風にさらされるために、とても劣化しやすいです。


なので、ここもしっかりと塗装で防水をします。


右の写真は樋を塗り替えたときの写真です。


樋は、塗り替えをすることで新品のような状態になります。


左の写真は雨戸の塗り替えをしている様子です。


凸凹しているので、小さなローラーを使ってへこんでいる部分もしっかりと塗っていきます。


枠部分は塗らないので、しっかりと養生をしています。


右の写真は、水切り部分に塗装をしているときの様子です。


サイディングボードを使った外壁ではここもしっかりと塗ります。


今回の工事では、ブロック塀の塗り替えもしています。


柱や地面をしっかりと養生してから下塗りをしました。


下塗りが終わったら、エクスファインツヤ消(アステックペイント)を使って中塗りと上塗りをしていきます。

これで今回の工事は終了です。




サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番では、無料での点検やお見積の作成をしております。


また、弊社では塀の塗装だけでなく、外壁塗装や屋根塗装、屋根の葺き替えなど、さまざまな施工に対応しております。


今のお宅で気になることがある、施工方法について詳しく知りたいなど、お気軽にご相談ください。


住宅のプロが丁寧なご説明・ご提案をいたします。



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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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