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足立区扇でサイディングボードをMF無機フッ素で外壁塗装



目 次



工事のきっかけを伺いました

足立区扇のお客様から、外壁塗装についてのお問い合わせをいただきました。


外壁の目地の変色が気になってきたとのこと。

近隣でもリフォームをしている住宅が多いので、そろそろメンテナンスの時期かもしれないと思われたそうです。


今回の工事の基本情報

施工内容:外壁塗装・シーリング打ち替え・付帯部分塗装


使用材料:

下塗り エピテックフィラーAE

仕上げ塗り 超低汚染リファインMF無機フッ素

付帯部分 マックスシールド


築年数:18年


施工期間:14日間


保証年数:10年


建坪:40坪





バイオ洗浄+高圧洗浄で徹底的に汚れを洗い流します

【左の画像】

サイディング外壁を塗装メンテナンスいたしました。


使用したのは、アステックペイントの「超低汚染リファインMF無機フッ素」です。

こちらは超高耐候性のハイブリッド塗料で、耐用年数がなんと20~24年

長期間、紫外線や汚染物質などから外壁を守り、美観を保ちます。


【右の画像】

高圧洗浄で、しっかり洗い流していきます。


今回は外壁塗装の工事ですが、お客様からのご要望で屋根瓦の洗浄もおこないました。


落ち葉や砂などが溜まりやすい軒樋も、瓦とともにしっかり洗浄します。

【左の画像】

外壁は、バイオ洗浄をおこないました。


高圧洗浄だけでは落としきれない、カビやコケなどもしっかり洗い落とすことができます。


水で洗浄しただけでは、数年経過するとカビやコケがまた発生することもあります。

バイオ洗浄では、カビやコケを根こそぎ取り除きますので、再び発生することはありません。





【右の画像】

洗浄後、お客様が気になるとおっしゃっていた、「外壁の目地のシーリング」の打ち替えをおこないます。


住宅というのは、湿気に弱いです。

できるだけ乾燥していることが、住宅を長持ちさせる秘訣です。


目地が劣化していると、そこから湿気が入り込むことがあります。

しっかり目地をメンテナンスすることで、湿気から住宅を守ります。


また、目地には、地震などで家が揺れたときに、振動を吸収し軽減させる役割もあります。

この吸収を繰り返すことで、目地に負担がかかることも劣化の要因です。


そして、夏の暑さや冬の寒さ、紫外線などの外的要因で目地は劣化は進行してしまいます。


ですので、目地の定期的なメンテナンスは必須といえるでしょう。



シーリングの打ち替えをおこないます

できるだけシーリングを長く保つためには、シーリング材の品質にもこだわりたいですね。


ヌリプロ110番では、シーリング材の品質にもこだわっています。


最高品質のシーリング材を使用していますので、20年もの長期間、保つことができます。


上から塗装しますので、見えなくなってしまう部分ではありますが、住宅を長持ちさせるためには大切で部位です。

ていねいにしっかりと施工していますで、ご安心ください。


【右の画像】

シーリングの打ち替えが完了した様子。

きれいに仕上がりました。



シーリングの手順をご紹介します

  1. まずは古くなったシーリングを、カッターで切れ目を入れ、取り除きます。

  2. 外壁にシーリング材がはみ出ないように、養生テープを貼ります。

  3. ボンドブレーカーが入っていることを確認し、2面接着でプライマーを塗布します。

  4. シーリング剤を充填します。

  5. へらでならし、仕上げます。十分な量のシーリング材を使用し、しっかりとへらでならし、気泡をなくします。

  6. シーリング材が完全に乾燥する前に養生テープを剝がし、完成です。

【左の画像】

サッシ周りのシーリングも、劣化しやすい箇所です。

劣化して隙間ができると、湿気が入り込んでしまいます。


今回は増し打ちをおこない、湿気も入り込めなくなりました。





【右の画像】

養生シートの取り付けの様子。


窓やドアなど、外壁以外の部分をしっかり養生します。


今回の外壁もそうですが、サイディング外壁はほとんどが凹凸のあるデザインです。

養生の際に、ていねいに貼り付けないとすぐに剥がれたり、シートの隙間から塗料が入り込んでしまうこともあります。

養生にも職人の技術力が重要になりますね。



エピテックフィラーAEで、外壁の下塗り

【左の画像】

外壁の下塗りの様子。


使用したのは、アステックペイントの「エピテックフィラーAE」です。

「エピテックフィラーAE」は、乳液タイプで白い塗り上がりです。


エポキシ結合の微弾性フィラーで、ヘアークラックなどに浸透、外壁材を補修します。

下塗りには、上塗り材との密着性を高める役割もあり、塗装では大切な工程です。


【右の画像】

外壁の下塗りが終わりました。



超低汚染リファインMF無機フッ素で、中塗りと上塗りをおこないます

【左の画像】

外壁の中塗りの様子。


使用したのは、アステックペイントの「超低汚染リファインMF無機フッ素」です。

先ほどもご紹介した通り、長期間の高耐候性・遮熱性に優れた、超低汚染性塗料です。

汚れの付着を防ぎ、美しい仕上がりを維持します。


【右の画像】

外壁の中塗りが終わりました。

【左の画像】

外壁の上塗りの様子。

「超低汚染リファインMF無機フッ素」は、塗装中と仕上がりのカラーニュアンスが違います。


【右の画像】

外壁の上塗りが終わりました。

【左の画像】

中塗りの仕上がり。


【右の画像】

中塗りで使用した塗料缶も撮影しています。

【左の画像】

上塗りの仕上がり。


【右の画像】

上塗りで使用した塗料缶も撮影しています。





付帯部分の塗装の様子

【左の画像】

付帯部分の塗装の様子。


軒樋・破風板・鼻隠しと塗っていきます。


【右の画像】

竪樋の塗装の様子。


使用したのはアステックペイントの「マックスシールド」シリーズ。

付帯部を、光沢感のある美しい仕上がりにしたいという方におすすめです。

【左の画像】

外壁は、ツートンカラーで塗装しています。

濃いカラーが、外壁のアクセントになっていますね。


【右の画像】

雨戸の塗装の様子。



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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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