目 次
■工事のきっかけを伺いました
足立区栗原のお客様より、外壁についてのご相談をいただきました。
外壁に穴とクラック(ひび割れ)を見つけたことがきっかけでした。
早速点検に伺い調査したところ、モルタルの外壁に穴とクラックを確認できました。
このままでは外壁の防水性が低下し、雨漏りにつながってしまうかもしれませんので、早急な補修工事が必要です。
今回の工事の基本情報
施工内容:外壁補修工事
使用材料:シーリング材
■モルタル外壁の穴をシーリングで穴埋め補修
【左の画像】工事前の外壁の状態です。
穴が空いてしまっていますね。
【右の画像】穴補修の様子。
空いた穴に、シーリング材を充填し、埋めました。
お客様のお家の外壁は、モルタル外壁でした。
モルタル外壁のメリットは、耐火性が高いことです。
しかし、モルタル自体は防水性が低いので、穴が空いていると、そこから水が入り込みやすくなってしまいます。
浸水が起こる前に、穴を補修しましょう。
■外壁のクラックをシーリング補修
【左の画像】
外壁の窓の下部分に、クラックが発生していました。
【中央の画像】
他の部分にはみ出さないように、養生をおこなってから補修します。
【右の画像】
クラックが発生していた部分に、シーリング材をしっかりと充填して、補修しました。
へらで、きれいにならしたら、補修工事は完了です。
サッシ周りは、特にクラックが起こりやすい部分です。
日頃からチェックしておくと、損傷部分も早めに見つけることができ、スムーズに補修もできます。
モルタルはクラックが発生しやすい素材ですが、適切なメンテナンスをすれば長持ちしてくれます。
劣化がひどくなってしまうと、部分的な補修ではカバーできなくなることも多いので、定期的なメンテナンスは大切ですね。
■補修工事が完了しました
外壁の穴とクラックの補修工事が完了しました。
サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス)のヌリプロ110番では、部分的な補修も承っております。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
すぐに点検に伺い、最適な補修工事をご提案いたします。
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「著者情報」
関裕一
東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット
サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者
18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。
塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。
お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。
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