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黒ずみや染みがある「軒天」。その原因は?耐水性と耐火性を考慮したリフォームを。


塗装職人・施工管理者の前田です。

埼玉県朝露市にお住まいのN.K様から外壁塗装のご相談をいただき、現地調査におうかがいしました。


外壁、破風
破風の黒ずみ

外壁と破風(屋根下の部分)の黒ずみが目立ちますので、高圧洗浄と塗装で綺麗にできればと思います。






軒天の劣化サイン


染みや黒ずみ


軒天(軒裏)は湿気がこもりやすい場所なので、苔やカビが発生しやすく、雨水が合わさると黒ずみになってしまいます。

劣化がひどく、張替えなどの補修工事が必要になると工事費用が大きくなりますので、

その前に塗装で防カビや防水機能を修復するなど、定期的なメンテナンスがおすすめです。


軒天





耐水性と耐火性を重視


軒天は耐水性耐火性が必要です。


例えば、湿気の多い環境でも内部へ湿気の悪影響を受けにくいものであること、火事が起こったときに延焼を防ぐことなどが求められます。


そのため、不燃で湿気にくい素材「ケイカル板」がよく使用されます。


湿気によるカビや染みを防ぐため、表面に小さな穴がいくつも開いて通気性が確保された有孔ボードを使用することもあります。





 




担当者より


担当者

今回の点検を担当させていただいた前田です。


現場歴20年の幅広く外装と内装、その他工事に対応出来る事が私の長所です。


お客様自身が気付いてないリフォームしたい優先順位を含め、

私の経験則や知識がお役立て出来る様に全力を尽くします。

 

 



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