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外壁や屋根を派手な色で塗装するときの注意点!近隣や後々のメンテナンスも考えたリフォームを。


塗装職人・施工管理者の前田です。

東京都台東区、築20年以上の物件の屋根葺き替え、外壁塗装のご相談をいただきました。


ご依頼主様は中国人向けのドラッグストアを作りたいということで赤や金色などの「目立つ色」での塗装をご希望されています。

早速、現地調査におうかがいしました!



外壁
外壁、劣化状況



派手な色の塗装


▶「赤×金色」の組み合わせ


風水の文化が根強い中国では赤と金が好まれます。

繁栄や幸運の意味を持つ伝統的な祝祭色で、よく金色と赤色の組み合わせは旧正月などのお祝いごとでもよく見られます。

今回のご依頼主様は中国人向けの店構えにしたいということで、こちらの色組を候補に考えていらっしゃいましたが、目立つ色を物件に塗装するときにはいくつか注意するべきことがあります。


塗装色におけるリスクと対策


▶近隣住民からの苦情の可能性


住宅街の建物のため、あまりにも派手だと苦情に繋がる可能性もあります。

色の明るさに気をつけて常識の範囲内で配色を考える方がベストです。



▶費用が高い


塗料の価格は淡い色に比べて濃い色の方が高いです。

外壁に使用する面積にもよりますが、使用面積が広ければトータルコストが高くなりますので、費用との相談をしながら配色を決める必要があります。



▶色褪せしやすい


原色の赤のような濃い色は色褪せが目立ちやすいという特徴があり、定期的な塗り直しが必要になります。

そのため、外壁を濃い色にする場合、フッ素やシリコンなど耐久性が高い塗料を使用するのがおすすめです。





 




担当者より

担当者

今回の点検を担当させていただいた前田です。


現場歴20年の幅広く外装と内装、その他工事に対応出来る事が私の長所です。


お客様と話す事が好きなので会話の中から必要とされている工事の提案を探すのが得意です。


私の経験則や知識がお役立て出来る様に全力を尽くします。

 

 


 

 



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