汚水管が破損したら…防水テープで応急処置をする場合に気をつけるべきこと。
- 鈴木陽渼
- 4 日前
- 読了時間: 2分
リフォームプランナー・戸建住宅劣化診断士の鈴木です。
屋根塗装・外壁塗装・タフモックなどのリフォームをさせていただきました、東京都足立区のM.Y様のお家の定期点検に参りました。
汚水管は防水テープで修理できる?
汚水管をエアコン業者がぶつけて割ってしまったとのことで、こちらで配管一部取付もできる旨をお話いたしました。
ご主人が張った防水テープで今は漏れている様子はございません。
しかし、防水テープで根本的な解決は難しく、あくまでも応急処置的に割れ目を塞いでいる状態ですので、いずれ問題が出てきます。
水漏れが再発して近隣住宅へ二次被害が及ぶこともありますので、早めの対応がベストです。

防水テープを貼るコツ
貼る前にしっかりと汚れを落とすことがポイント。
なるべく貼ったときの隙間をなくし、はがれにくくする工夫が必要です。
隙間なく密着させながら貼ることで割れ目をしっかりと塞ぎます。
そのとき、テープを引っ張りながら綺麗に巻くことで、テープと配管の間に隙間を作らずに密着させることができます。
点検担当者より

今回の点検を担当させていただいた鈴木です。
サンセイホームはリフォームしたら終わりではなく、定期点検などのアフターサービスを行っております。
工事が終わってもお付き合いは続いていきますので、安心してお家のことをおまかせいただけると幸いです!
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