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足立区で工場・倉庫の屋根工事をお考えなら国土交通大臣認定事業者の屋根プロ110番にお任せください!


千住大橋駅から徒歩2分の千住河原町稲荷神社は、かつて神田・駒込と共に江戸三大市場に数えられたやっちゃ場(千住青物市場)の守護神であったそうで、区の有形文化財に登録もされています。参拝をすれば御朱印を頂くことができるみたいなのでぜひ参拝に訪れてみてください♪


今回は工場や倉庫の屋根のメンテナンスについてメリットや施工の流れを解説していきますのでぜひ最後までご覧ください


目次



気になる工場や倉庫の屋根の老朽化…

大型施設などの場合、どのタイミングでお願いすればいいのか悩みどころですよね。

実際にお客様からの声でも上がってきました。


補修計画をしっかり立て、定期的にメンテナンスをしておくと安心です。


もし、中々補修するタイミングがなく雨漏りなど実際の被害が出てからだと大掛かりな工事になってしまうので大変です。


工場や倉庫も、戸建て住宅やマンションなどと同じで経年劣化は避けられません。

また

また近年では台風の被害や突風の被害も多く、屋根が剥がれて飛んでしまうケースもあります。

屋根が剥がれて飛んで行ったら大きな被害になってしまいます…

被害を最小限に抑えまた建物の資産価値も守る為に、私たちは定期メンテナンスをお勧めしています!


雨漏りや屋根の破損など大きな被害が出てからだと手遅れになってしまう恐れも出てきますし、建物の資産価値にも影響を及ぼします。



※被害を受けてからでは手遅れになる場合も…

工場や倉庫で雨漏りが発生した場合、建物の被害だけではなく大切な機械や設備、商品などにまで被害が及んでしまう場合もあります。

工場や倉庫の天井に雨水が染み込み、壁を伝い建物内に広がっていきます。

なので、雨漏りが起こる箇所によっては大事な機械や道具、書類や材料などが被害に遭ってしまう恐れもあります。


もし機械設備にダメージが出ると、仕事にも支障が出てしまう可能性もあります。

また、商品などが被害に遭ってしまうと出荷はできないですし、材料を濡らしてしまうと使い物にならなく場合もあります。


そして怖いのは雨漏りによる漏電で、ブレーカーが落ち電気の供給も止まってしまう場合もあります。


突然電気が止まってしまうと工場の機械にも負担がかかりますし、冷蔵や冷凍などの商品を扱っている場合、とても大きな損害になってしまうことも考えられます。


なので、屋根に被害が起こってからの補修だと手遅れになってしまう事もあるので計画をしっかりとたて定期的にメンテナンスを行うことがとても重要なのです!


工場や倉庫の場合、雨漏りの全てが屋根からだとは限りません。

外壁やその他の箇所の劣化から雨漏りが起こる場合もあります。


また1箇所だけではなく、複数箇所に雨漏りの原因がある場合もあります。


大型施設の場合は、雨漏りの原因を特定することが難しい場合もあります。

もし気になる箇所などありましたら、私たち国土交通大臣認定リフォーム事業者屋根プロ110番までお気軽にお問合せください。


・建物の資産価値を維持することができます。

建設後、そのまま何もメンテナンスをしていない建物の場合、経年劣化に伴い資産価値はどんどん低くなっていきます。


ですが、定期的に屋根塗装や防水工事などメンテナンスを行うことにより、建物の機能を損なわず維持でき、資産価値を守ることができます。

資産価値が高い建物は、賃貸でも人気の物件になり家賃設定も高めにできる場合もあります。

もしいつかは売却を…とお考えなら、建物の資産価値を維持するのはとても重要なことになります。


もちろん定期的にメンテナンスを行うことにも費用がかかってきます。

ですが、建物の劣化が進み資産価値を下げた後に補修するよりコストを大幅に抑える事もできます。

また、被害が大きくなってから工事をする場合は大掛かりな工事になってしまい、工事期間が長くなったり、休業をしなければならない状況になってしまう事もあります。


生産停止や休業になってしまうと、工事被害にも費用が必要になってしまいコストが膨らんでしまう場合も…


できるだけそういう事態は避けたいですよね。

・企業価値を高めることにつながる

近隣住民の方にとっては、建物の屋根が色褪せていたり汚れていたりするよりも、きちんと定期メンテナンスをおこなっていることで企業のイメージもプラスにつながるメリットもあります。


周りの環境にもきちんと配慮した綺麗な建物の方が、地域の方々に好感を持ってもらえますし、企業価値を高めることにつながります。

また屋根のメンテナンスは周囲の環境への配慮だけではなく、従業員の健康や安全を守る事もできます。

例えば、屋根に遮熱塗料・断熱塗料を使用することにより夏の暑さを軽減することができたり、建物内の冷房温度を控えめに設定できたり、光熱費を減らす効果も期待ができます。



さらに、現在大きな課題のCO2削減にも貢献することができ「環境にもやさしい企業」というメッセージにもなります。

・業務効率アップと事故防止につながる

労働環境を改善し、従業員のモチベーションアップにも繋がる定期メンテナンス。


さらに、次のような効果も期待できます。

  • 業務効率のアップ

  • 安全性が高まる

  • 整理整頓で仕事の効率化アップ

特に屋根塗装には、遮熱塗料・断熱塗料を使用することで建物内部の温度上昇を抑え光熱費削減にもつながります。

また建物内部が高温になり過ぎないので、快適な職場で従業員も働きやすくなります。


安全で従業員が働きやすい職場環境を作ることで、作業中の事故を未然に防ぐことができるのです。


  • 最近なかなか生産が伸びない

  • 従業員の怪我が増えた

  • いつか大きな事故が起きないだろうか

  • 従業員に元気がない

  • 作業効率が悪くて残業が増えた

このようなお悩みをお持ちの方は一度作業環境を見直してみてはいかがでしょうか?

メンテナンスを怠ったままだと作業環境としてはマイナスです。

綺麗な建物で安全に働ける環境を整えることが、従業員の士気も高め生産性アップや事故防止につながるのです。



工場・倉庫の屋根のメンテナンスについて徹底解説!

工場・倉庫の屋根のメンテナンスに関して、よくお問合せいただく内容です。


  • 工事中の業務・営業について

  • 見積もりや提案書について

  • 車や人の誘導について

一つひとつお答えしていきます。


メンテナンス工事中の通常の業務・営業について

屋根のメンテナンスやリフォームの場合、基本的には通常通りの業務・営業が可能です。

主に工事は建物の外回りのため、屋内で行う業務についてはほとんど影響がありません。

従業員の方々が安心して業務に取り掛かれるように、安全の確保はしっかり行い工事を行なっています。

状況によってご希望に沿えないケースもありますが、多くの場合は工事中でも通常の仕事をしていただくことができます。

もちろん工事の音や工事車両の出入りなどでご不便やご迷惑をお掛けしてしまう場合もあります。

なので、工場や倉庫など大型施設の場合、定修時(シャットダウンメンテナンス)に、屋根のメンテナンスを行うことをお勧めしています


建物のメンテナンスや屋根の塗装、外壁塗装、防水工事などを合わせて行うことで、業務への影響を最低限に抑えることができます。



見積もりの他に提案書や資料の作成について

ご相談いただきましたら、ご予算に合わせてお見積もりを作成します。

工場や倉庫の屋根のメンテナンスについてご相談をいただければ、ご予算に合わせて見積もりを作成します。


また、建物の状態にあわせて最適なメンテナンスを行えるように、提案書や資料も作成してお渡ししていますので、それらを検討材料にしていただけると思います。


車両や人の誘導は?

もちろん工事中は工場や倉庫の入り口に人員を配置し、車や人の誘導にしっかりと対応します。

資材や商品の搬入・搬出などで車や人の出入りが多い現場でも、皆さんの安全を第一に考え誘導します。



工場の屋根カバーと外壁塗装工事の流れについて


まずは建物全体を細かく点検をし、現状を把握します。

屋根の痛みや外壁の汚れ、不具合が生じている箇所を見つけるために徹底的に調査していきます。


実際に依頼のあった工場の写真を交えながら説明していきますね。

建築後年数がだいぶ経っており、建物全体に錆びや汚れが見られました。

工場の外壁であっても、一般住宅と同様経年劣化は避けられません。



外壁の錆汚れが目立つと、錆をすべてをきれいに落とすのは難しいです。

そういった時は上から塗装をしてきれいにします。

盛樋の固定金具にも、錆びが見られました。

右側の写真を見てみると、破損して外された盛樋がありました。

工場全体の雨樋の劣化も気になります。


雨樋に不具合があると雨水をスムーズに排水できなくなり、雨水が外壁を伝って下に落ち建物を傷めてしまう可能性もあるので、早めのメンテナンスが重要です。


外壁に穴が開いています。

こういった場合は、しっかりと塞がないといけません。

塞がないと、小動物が侵入してしまったり、雨水が入り込み雨漏りの原因にもなるからです。

経年劣化により1度塞いだ部分にひび割れが見られるので補修をしっかりします。


破損したガラスは落下する恐れがあるのでとても危険です。

事故を起こさない為にも早めに窓ガラスを交換する必要があります。


窓枠の塗膜が剥がれて錆が目立っていますので、こちらもきれいに塗装していきます。


釘の浮きも確認できました。

釘を見てみると、錆びつきがひどく長年放置の状態だったことがわかります。

右側写真の、塗膜の剥がれた箇所はまだ錆びつきが見られません。

なので最近できたものだと考えられます。こちらも錆が発生しないように早めに塗装をする必要があります。

外壁のコーキング部分に汚れが溜まっていたり、塗装の表面にひび割れができている箇所もありました。

経年劣化により、コーキングが弾性を失ってきているので交換の必要があります。

コーキングは、温度変化による外壁の伸縮に対応するため適度な弾性が欠かせません。

屋根は全体的に汚れが目立っており、一部では白くなっている箇所も見られました。


屋根が白く見えた部分を覗いてみると、塗膜が剥がれ下地が見えていました。

屋根材の下地が露出したままだと、紫外線や雨風にさらされ屋根の痛みが進んでしまいます。

屋根の元の色がわからないほどの錆が発生していたり、屋根材の変形によりできた隙間や釘の浮きも見られました。


ここまで劣化が進んでしまうと、塗装だけで直すことは難しくなります。

屋根材の破片も複数落ちており、屋根材の劣化は想像よりも進んでいる状態でした。





点検の際に、屋根材の固定ボルト付近から雨漏りが見つかりました。

そのまま放置しておくと雨漏りも広がってしまうので、応急処置のためにコーキング材で仮補修をします。

屋根材に開いた穴部分にもコーキングで覆っていきます。

しっかりと養生をしないと、雨水が建物内部に侵入し被害が広がってしまいます。

屋根の傷みが広がっている部分には、防水性シートを使用します。

雨水を侵入させないために、さらに上からビスで固定して、ビス周りをコーキングで塞ぎます。



養生をおこなった後、工場のメンテナンスを行うために足場を架設します。

建物自体が大きく、広範囲に足場を組まなければならない為、資材も多く足場の架設に必要な時間も長くなります。


今回は、工場の庇部に波板に穴をあけて資材を通しました。

工事後に新しい波板と交換しています。

足場の架設後、周辺に汚れが飛ばないように全体をメッシュシートで覆います。

台風や悪天候時には、メッシュシートを折り畳み吹き飛ばされないように配慮します。




外壁塗装を始める前に、まずは高圧洗浄を使い外壁全体の汚れを落としていきます。

埃や排気ガスによる汚れが主で、排気ガスなどの油分を含んだ汚れはなかなか落ちにくく高圧洗浄のジェット水流で洗い流します。


この時に汚れと一緒に、劣化して剥がれかかっている塗膜も洗い落とします。





こういった工場の外壁には、凸凹があり広範囲への塗装が必要です。

広範囲の塗装をするとき、外壁には吹き付け塗装を行います。

ノズルの先から塗料を霧状に噴射させながら、下塗り→中塗り→上塗りと塗装をしていきます。

上塗りまで終えたら完了です。


塗膜が剥がれていた外壁が、きれいになり清潔感あふれる建物へとなりました。




既存の屋根の上から新しい屋根を載せる「屋根カバー工法」について説明していきますね。

屋根カバー工法のメリットは、短期間で工事ができ廃材が減らせることです!


まずは既存の屋根材の固定ボルトをカットしていきます。

屋根に出っぱった部分がないようにしていきます。

もし傷んでいる屋根の部分があれば先に補修をしていきます。

新しい屋根を乗せた後だと、補修するのが困難になるので先に補修することが大切です。


こちらは、古い屋根の傷んだ部分を切り取り新しい屋根材を被せて固定をしたところです。

補修が済んだら、古い屋根の上に新しい屋根材を設置します。


屋根カバー工法は屋根材を重ねるので、なるべく軽い屋根材を選ぶのがポイントです。


軽い屋根材を用いることで、屋根の重量を少しでも減らすことができるのです。


新しい屋根を設置後、棟付近に防水用のスポンジを取り付けます。

棟板金を設置し完了です。


傷んでいた屋根の箇所をしっかり補修したので、雨漏りの心配がなくなりました。




工場の1階屋根にも屋根カバー工法で施工しました。

点検した際、他の部分に比べて錆が目立っていたので外壁を伝ってきた雨水が侵入するのを防ぐために防水紙を設置しました。



まずは全体の古い雨樋、固定金具の撤去をしていきます。

雨樋を外した後は、作業や車両に支障が出ないように作業場の隅にまとめておきます。


新しい金具と雨樋を設置していきます。

屋根に降った雨水がスムーズに集水器まで流れるように傾斜をつけます。


屋根が大きい工場や倉庫、大型施設などは、排水能力の高い雨樋を選ぶことをお勧めします。

雨樋の提案も、建物の規模や雨量、地域の特性などに合わせて行いますのでご安心ください。



割れている窓ガラスは全て取り外し、新しいものと交換します。

錆が目立つ窓枠は、マスキングテープで養生し、塗料を数回塗り直しきれいに塗装をします。

塗装が終わったらマスキングテープを外します。



小さな隙間でも小動物が入り込む場合もあります。

巣を造られる前に侵入を防ぎ、糞被害を受けないためにも鳥避けネットを設置します。



屋根カバー工法で屋根を補修しました。

日常雨風、紫外線にさらされている屋根は塗装が剥がれたり、錆や傷みが目立ってきます。

大きな被害が出る前に、屋根カバー工法できれいな屋根に変身させましょう。


まとめ

工場や倉庫、大型施設など大きい建物の屋根の状態は下からではなかなか確認できません。

老朽化を放置していると、いずれ大きな被害がでて仕事に影響を及ぼす恐れもあります。

なので、未然に防ぐためにも定期的にメンテナンスをすることをお勧めしています。

メンテナンスや気になる部分がありましたら、どんな些細なことでもお気軽に国土交通大臣認定事業者の屋根プロ110番へご相談ください。



必見!プロが教える外壁塗装の見積書の見方と選び方!



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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かcりやすくお伝えします。

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