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足立区綾瀬にて棟板金交換工事!カラーベスト屋根の雨漏り修理をおこないました

  • 執筆者の写真: 1級外壁・屋根調査士 関裕一
    1級外壁・屋根調査士 関裕一
  • 2023年6月19日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年1月14日


目 次



■工事のきっかけを伺いました

足立区綾瀬のお客様より、雨漏りについてのご相談をいただきました。


築30年ですが、一度も屋根のメンテナンスをおこなっていなかったそうです。


すぐに点検に伺い、調査したところ、棟板金の下の貫板が腐食していました。

今回は貫板と棟板金を交換し、雨漏りを解決します。


今回の工事の基本情報
  • 施工内容:棟板金交換工事 

  • 施工期間:2日間 

  • 築年数:30年




■点検で屋根の状態を確認しました

お客様のお家の屋根は、カラーベストでした。


屋根に上って点検すると、棟板金がなくなっていました。

飛ばされてしまったようです。


棟板金を固定している貫板も一部なくなっており、残った貫板は雨が浸み込み、腐食していました。


棟板金を固定している釘なども、抜けてしまったようです。


貫板の腐食により、固定力がなくなったことで、棟板金が外れて飛ばされてしまったと考えられます。


今回棟板金の飛散による事故はありませんでしたが、人に当たったりする可能性もあり、大変危険です。


今回は棟板金だけでなく、貫板も交換することで、棟板金をしっかりと固定していきます。





■工事開始:貫板の設置

腐食した貫板を撤去し、あらたな貫板を設置します。


最近は腐食することのない、樹脂製のものを使うこともあります。


今回使用したのは木材ですが、しっかりと防水処理を施すことで耐久性もアップし、腐食しにくくなっています。

貫板を設置している様子。


古い釘跡などは、すべて埋めています。


しっかりと取り付けましたので、強風にも負けません。





■棟板金をビスで固定

棟板金を固定している様子。


貫板に対して、サイドから固定します。

固定に使用したのは、ビスです。

ゴムパッキンが付いているので、水の侵入をしっかり防いでくれます。

釘よりも抜けにくく、固定力も高まります。


棟板金のつなぎ目のシーリングもおこないました。

シーリングは紫外線により劣化するので、高耐候性のシーリングを使用しています。



屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊では、棟板金の交換など、屋根の部分的な補修も承ります。


「屋根の状態が不安なので点検してほしい」という方も、まずはお気軽にお問い合わせください。

すぐに点検に伺い、お客様のお家の屋根の状態に最適な工事をご提案いたします。





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「著者情報」

 関裕一 

東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット

​サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者

18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。

​塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。

お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。

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