足立区皿沼にて折板屋根から雨漏り!パテとコーキングで補修工事をおこないました
- 1級外壁・屋根調査士 関裕一
- 2023年7月8日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年1月14日

目 次
■工事のきっかけを伺いました

足立区皿沼のお客様より、雨漏りについてのご相談をいただきました。
築2年の住宅だが、雨漏りして困っているとのことでした。
すぐに点検に伺い、詳しく調査したところ、軒先に穴が空いており、雨水が侵入していました。
なるべく低コストでというご要望でしたので、パテで穴を塞ぐ補修工事をおこないました。
今回の工事の基本情報
施工内容:雨漏り補修工事
使用材料:パテ・シーリング材
施工期間:1日間
築年数:2年
■点検でお家の状態をしっかり調査

点検時の室内の様子。
1階のお部屋の天井付近の壁に、雨染みが見られました。
木材にも水が入り込んでいる状態で、かなり前から雨漏りが発生していたと考えられます。
新築時から、この状態だったのかもしれません。
お客様のお家は、築2年でした。
通常、築2年で雨漏りすることは考えられませんので、施工不良が疑われます。
このような場合は、施工会社の保証を受けられるはずですが、倒産してしまったとのことでした。
お困りのお客様のために、今回、屋根プロ110番が補修工事をおこない、しっかりと雨漏りを解決させていただきます。

お客様のお家の屋根は、折板屋根でした。
築2年ということもあり、見た目はきれいな状態です。
しかしながら、室内の雨染みは、確実に雨漏りによるものですので、詳しく調査し、雨漏り箇所を特定します。
・軒先部分に穴、雨漏り箇所を特定しました

軒先部分の様子。
軒先の両端に、穴が空いていました。
中をのぞくことができるほどの、大きな穴となっています。
これでは、雨が入ってきてしまうはずです。
この穴が、雨の侵入箇所と特定しました。
この穴を塞ぐ方法として、
①笠木から板金を延長し、穴をカバーする
②パテを詰め、コーキングで塞ぐ
板金の加工をする場合、足場を架設する工事になり、その分コストもかかります。
今回、お客様からはなるべくコストを掛けずに、工事をおこなってほしいとのご要望がありましたので、足場の架設をしないで施工できる、パテ工事をおこなうことになりました。
パテ工事では、はしごをかけるだけで作業できますので、工期も短く、コストも抑えられます。
■工事開始:パテを詰めていきます

空いた穴部分に、パテを詰めていきます。
通常、ハードタイプのスポンジを使用することが多いですが、今回は穴の内部が広い空間となっているため、スポンジが中に落ちてしまう可能性があります。
使用したのは、エアコン室外機の配管などに使われるパテです。
隙間のないように、しっかりと詰めました。
これだけで防水できますが、パテは経年により硬化し、隙間ができてきます。
そこで、コーキングを使用します。
パテ部分をコーキングで塞ぐことで、完全に防水することができます。
■コーキングで仕上げます

コーキングの様子。
パテ部分にプライマーを塗り、コーキング材を充填します。
使用したのは、オート化学工業の「オートンイクシード」です。
コーキング材の耐用年数は7~8年程度ですが、オートンイクシードは30年以上(メーカー耐久実験データによる)という、耐久性の高さが特徴の超寿命コーキング材です。
価格は高めとなりますが、コスパを考えると、自信を持っておすすめできます。
ハイクオリティなコーキング材で、長期間、雨水の侵入を防ぎ、お家を守りましょう。

コーキング部分をへらでならし、整えます。
雨が入り込んでいた穴を、完全に塞ぐことができました。
「これで雨漏りしないので安心です。」と、ご満足いただけました。
屋根プロ110番の雨漏り駆けつけ隊では、このような部分的な雨漏り修理の実績も多数ございます。
「雨漏りしてしまった」
「どこで雨漏りしているかわからない」
そんなときも、お気軽にご相談ください。
すぐに点検に伺い、雨漏り箇所を特定、お客様のご要望に沿った雨漏り修理工事をご提案いたします。
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「著者情報」
関裕一
東京都足立区出身 1級外壁・屋根調査士・ドローンパイロット
サンセイホーム(株式会社三誠ホームサービス) 最高技術責任者
18歳から塗装職人として2.250件以上の施工に携わる。
塗装業界の歪んだ構造を塗り替えるべく、奇跡の「新時代塗装」倶楽部を主催している。
お家を長く保つアドバイスを、分かりやすくお伝えします。
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